当院は、外科専門医・消化器外科専門医・消化器病専門医・消化管学会胃腸科認定医・がん治療認定医・ヘリコバクターピロリ菌感染症認定医が在籍してます。
当院のロゴマークである「親子の亀」には当院の思いが含まれております。
これには「健康」「長寿」「絆」「家族」の4つの意味が含まれています。
そして、亀のデザインのシルエットで「宮」が描かれています。
亀は昔から「鶴は千年、亀は万年」というように「健康」「長寿」のシンボルとして親しまれてきました。
また、縁起が良いことでも知られています。
親子の亀が重なり合うことで「絆」を表現しており、
子供から御高齢の方まで患者さまとの「つながり」を大切にしていきたいという思いを込めて作りました。
医師紹介
当院は現在、親子2世代で診療にあたっています。
<医学博士> 宮国 泰己
大学病院や救急病院での多忙な勤務時に、専門的な知識や技術の習得そして多くの臨床経験を積むと共に、積極的に研修医や後期レジデントの指導に携わる。
内科的な「消化器病専門医」と外科的な「消化器外科専門医」の両方を取得。多くの臨床経験を積む傍ら、臨床だけでなく多くの研究にも携わり、東大への留学中には論文や海外発表を経験。その経験が現在の勤勉さと臨床への多様性に繋がっていると自負している。
現在は、消化器領域を中心に必要に応じて内視鏡や超音波エコーを提供。また、外科処置が必要な際に皮膚縫合などの小外科手術にも対応し。一般的な風邪、発熱から予防接種・健康診断・健康相談まで幅広く対応している。
偏った世代だけではなく、若い方からご高齢の方まで、幅広く対応していくことをモットーに。
どこの病院、どこの科にかかればいいのだろうか、病院受診を迷う際には、是非お気軽にご相談してください。
内科・外科の両側面より今までの経験を活かし、治療の提案や病状の説明、健康促進を行っていきたいと思っております。
2006年日本大学医学部卒業
同年 医師国家試験合格 医師登録
日本大学医学部消化器外科(板橋病院/駿河台お茶の水病院)などを経て
現在、医療法人社団泰永会 宮国医院 理事長/院長
専門資格
外科専門医、消化器外科専門医、消化器病専門医、
がん治療認定医,H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医など
執筆論文
"Cystine and Theanine Improve Survival after Gut Ischemia-Reperfusion"
Annals of Nutrition and Metabolism (2018)
「膵管ステントの閉塞による膵膿瘍に膵頭部十二指腸切除術を行った1例」
日本臨床外科学会雑誌 (2011年)など
東京オリンピック(味の素スタジアム)ではDocter Volunteer Staffとして
ラグビー7人制などの会場をお手伝い。
また、ラグビースクールMedical Staffとしての経験もあり、「健康スポーツ医」の資格も有している。
医師 宮国 泰斗
研究を断念し、市井(しせい)の病院に行くことになった時、当時と東京大学第三外科の大原教授から 「大病院からは、ゴールドフィンガーは生まれるかも知れないが、赤ひげは市井の診療所から生まれるんじゃないかと思う。」「在野の医者たれと欲する。」と、励まされた。
亡くなられた時に「巨星墜つ」と嘆かれた藤間 弘之先生は、いつも「医は恕(じょ)だよ」と、諭されていた。論語の「有一言而可以終身行之者乎」「其恕乎、己所不欲、勿施於人」を、諳んじていた。「いくら.(医は恕だ、思いやりだ)と言っても、研鑽を積みことに裏打ちされた思いやりじゃなくては駄目だ。」と、おっしゃっていた。
それらの言葉を、肝に銘じるとともに、もう誰も注意してくれる人がいない今、「天網恢々そにしてもらさず」を念頭に置き診療に向かいたいと考えている。
信州大学医学部卒業
東京大学第三外科(胃・食道外科)入局
都立駒込病院、帯津三敬病院、藤間病院を経て平成5年に開院
専門資格
日本消化管学会 胃腸科認定医 、日本ヘリコバクター学会「H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医」など
幅広い分野に精通
当院地域の診療に30年以上も従事しており、
「永山に必要な病院」から「多摩に必要な病院」へをキャッチフレーズにしている。
親子や3世代でかかっている患者さんも多い。東洋医学(漢方)にも詳しい